ゆめタウン佐賀で住宅用火災警報器普及・消防団員募集キャンペーンを実施しました

 
 8月7日(土)ゆめタウン佐賀で、住宅用火災警報器設置と消防団員の募集を呼びかけるキャンペーンを実施しました。 

 このキャンペーンは昨年に続き行いましたが、今年は佐賀広域消防局音楽隊の参加もあって昨年にも増して盛り上がりました。

  住宅用火災報知器の既存住宅への設置義務期限も来年531日と1年を切りました。

県内の普及率(消防庁発表)は、平成22年6月時点では44.6%と全国平均の
58.4%を下回っています。

消防協会では、平成21年度から県の防火・防災対策推進事業の委託を受け、普及に向け最重点で取り組んでいます。

現在徐々に普及が進んできているものの、地域によってばらつきもあり、一層の努力が必要な状況となっています。

今後の促進方法としては、従来の方策に加え、PRの充実(スポットCM,県職員とへの働きかけ等)、共同購入の成功事例の創出と普及、消防団、消防本部、市町一体となった取り組みを推進していくことにしています。