平成27年度消防団防災学習・災害活動車両が武雄市消防団に交付される!



 (公財)日本消防協会では平成25年12月に成立した「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」の中で消防団は「自主防災組織等の教育訓練において指導的な役割を担うよう努める」とされたことを踏まえて平時においては地域住民等の防災学習に使用し、災害時には緊急車両として消火、救助資材搬送に転用可能な車両を開発し、全国に配置する事業を昨年から開始し、本年度は武雄市消防団に交付されました。

 この車両の交付式を平成27年11月4日、武雄市市役所で開催いたしました。交付式では最初に原田佐賀県消防協会長から小松市長に交付書を交付し、小松市長から末藤消防団長に配置書が渡されました。

 その後、車両展示場で記念写真等を撮影し、交付式を終了しました。