日本消防協会指定の消防団員指導員研修を実施しました。

 九州初の最新の訓練施設を使用して講習
 消防団員指導員研修は火災防ぎょ担当指導員要請講座として、九州で初めて佐賀県消防学校に完成した建物火災消化施設(AFT)を活用して実施しました。
 今回の研修で使用したAFT(Advanced Fire‐fighting Trainer)は、1階に消化訓練室(建物火災消化訓練施設)2階には煙中訓練室を備え、実火災と同様な環境で訓練が繰り返しスムーズにできる優れものの施設である。
今回の訓練は、消防団員15名が参加して、この完成して間もない施設を使って実技中心としたカリキュラムで行いました。また、研修は消防職員との合同授業であったため、消防職員と消防団員との連携作業による訓練が可能となり、非常に効果的な内容となりました。