九州北部豪雨災害被災地研修を実施!


九州北部豪雨災害被災地研修を実施!

 
 佐賀県消防協会では県内の消防団長、消防長を対象に県外視察研修を11月28日(水)~29日(木)に実施しました。
 本年度は大分県中津市消防本部、中津市消防団の協力を得て、甚大な被害が出た九州北部豪雨の被災地を視察しました。被災地現場では豪雨の爪痕が生生しく残っており、その災害の大きさに参加した消防団長等は驚愕の表情で、案内していただいた地元消防団幹部の方に多くの質問をされていました。今回の研修は県内消防団長等14名、消防長7名、計21名が参加し、被災地を視察終了後、中津市消防本部の会議室で災害時現場出動等についての状況説明を受け、非常に有意義な研修となりました。


橋脚等が流失した耶馬渓町柳ヶ平橋

流木がまだ残ったままの橋

流水により破壊された耶馬渓町下郷地区の消防ポンプ部詰所

中津市消防本部での研修