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公益財団法人 佐賀県消防協会
佐賀市堀川町1番1号 佐賀県市町会館1階
TEL0952-23-5322

 

協会役員 一覧

令和6年5月30日現在

 

理事
会長(代表理事) 太良町消防団長 秀島 寛
副会長 伊万里市消防団長 池田 義幸
副会長 佐賀市消防団長 吉村 勝則
副会長 鳥栖市消防団長 平山 正弘
常務理事(執行理事) 佐賀県消防協会 石井 茂
理事 多久市消防団長 松岡 伸一
理事 玄海町消防団長 末武 英幸
理事 嬉野市消防団長 光武 賢次郎
理事 佐賀広域消防局長 村上 正
評議員
評議員 小城市消防団長 下村 一寿
評議員 佐賀市消防団副団長 原田 司
評議員 有田町消防団長 西川 善久
評議員 唐津市消防団長 川添 弘市
評議員 みやき町消防団長 宮原 康昌
評議員 武雄市消防団長 樋渡 弘文
評議員 白石町消防団長 一ノ瀨 義明
評議員 杵藤地区消防本部消防長 川﨑 学
評議員 佐賀県市長会事務局長 片渕 義孝
評議員 佐賀県町村会事務局長 大塚 武司
監事
監事 江北町消防団長 西原 幸一郎
監事 鳥栖・三養基地区消防本部消防長 船津 直樹

協会の沿革

1 法人の成立年月日

法人成立の年月日は、昭和23年4月7日である。
公益財団法人移行日は、平成24年8月1日である。

2 主たる事務所

 主たる事務所は、もと佐賀市城内一丁目1番59号の佐賀県消防防災課内にあったが、平成16年4月1日に現在地の佐賀市城内一丁目5番14号佐賀県自治会館内に移転し現在に至っている。
ただし、昭和26年9月29日に開催された佐賀県消防団長会議の「佐賀県消防団長会議付属書類」によると、所在は佐賀市赤松町県庁裏佐賀県町村会内となっている。
ちなみに、「佐賀県消防団長会議付属書類」の目次は、
昭和25年度事業概要
昭和26年度事業予算書
昭和26年度事業計画書
昭和26年度消防団分担金
表彰に輝く人々
日本消防協会寄付行為其他
佐賀県消防協会寄付行為其他
協会役員其の他名簿
県内消防団長芳名
消防歌
となっている。
なお、消防歌として掲載されているのは、作詞 高橋 淳、補作 西條 八十の「みどりの山河」と作詞 山田 義則、補作 西條 八十「消防小唄春はむらさき」となっている。

3 目的

 本協会の目的は、「本会は消防職員及び消防団員の福祉厚生、消防施設の改善、消防活動の強化等を図ると共に消防思想を普及徹底し以って社会の災危を防止し人類共同の福祉増進に寄与することを目的とする。」となっており当初から変更されていない。

 また、昭和31年度事業報告書には概況として、「昭和23年新消防が発足して以来9年余経過し各市町村の消防も順調な歩みをしており、本協会もこれと併行して進展しつつあります。協会は、その設立の趣旨からしても各市町村の消防から親しまれるあり方、即ち『われらの協会』こそが大きく実を結ぶ道であり、会員の負託にこたえ得るあり方であることを念頭に入れて事業を実施してきた。」と述べられている。

4 佐賀県消防の歌

 佐賀県消防協会制定の「佐賀県消防の歌」は、昭和38年3月24日、佐賀市赤松町の佐賀県体育館(現市村記念体育館)で開催された第9回佐賀県消防大会に引き続き実施された発表会で披露された。
この消防の歌は、「消防職員及び団員の練成と士気高揚の目的で昭和37年8月に消防歌詞を県内から広く募集したところ、51点の応募作品が集まり、10月審査の結果、歌詞が決定され、作曲については池田県知事の斡旋によって東京在住の日本文化協会の明本先生に依頼され」たものである。
翌年「3月24日開催の第9回佐賀県消防大会に引き続き県体育館において作詞者及び作曲者を招へいし、NHK専属の歌のおばさん安西愛子さん特別出演のもと盛大に発表会を実施し、千数百名の消防関係者の参会を得て所期の目的を達することができ」たのである。

佐賀県消防の歌←クリックで曲を視聴できます。

作詞 川内繁次
作曲 明本京静

1   脊振と多良の   山青く   筑紫の沃野   呼ぶところ
不断の練磨   鉄壁の   備えを固く   築くもの
われら佐賀県   消防の   決意の眉に   風薫れ

2   有明の海   火は燃えて   玄海の波   吼ゆるとも
生死をかけて   はらからの   いのちと富を   守るもの
われら佐賀県   消防の   水火に挑む   意気を見よ

3   希望新たに  伸び進む   文化の郷土   建設に
勇躍つねに  さきがけて  光を高く  かざすもの
われら佐賀県  消防の  誉れの旗に  栄えあれ