平成30年11月30日(金)に県内の消防団長、消防本部消防長を対象とした県外研修を行いました。
今回の研修では、平成29年7月に発生した九州北部豪雨災害における被災状況や消防防災関係機関の活動状況等について、福岡県朝倉市の消防防災担当者並びに山内消防団長から講義してもらいました。
現在も行方不明者2名について、3か月に1回、年4回、約50名態勢で捜索が実施されています。
本県においても、集中豪雨による河川氾濫、家屋浸水、地すべり、土石流等の災害は多数発生しており、今後の消防業務の円滑な運営を図るために、有意義な視察研修となりました。
「平成29年九州北部豪雨災害の概要(pdf)」